あなたが私を見つけてくれた

魂の相手との出逢いを通じて、日々感じることを綴っています。

歓びと切なさ

 

5月下旬のある日、朝からとても素敵な空を見ることができた。

太陽さんに架かる雲が縦横に絡んで、まるで十字架のようだった。

 

朝から体感するエネルギーは弱めで、”どうしたのかな?”という感じだった。

日輪も見られた上に、何故か今日は「2525」ナンバーを6回見かけた。

こういう事があると、何となく応援されているようで、嬉しくなる。

今日は、良いことがたくさんあって幸せです、と宇宙さんに感謝した。

 

そして、その日はとても嬉しいことがあった。

彼に会えたのだ! 本当に嬉しい...

相変わらず素敵だった。

用事で施設にやって来たみたい。

心の中は泣いてしまうほどの感動だった。

彼は私に会うことがわかっていたから、

エネルギーが弱かったのかもしれない、って思った。

4月に会えた時もそうだったし、どなたかもブログで同じことを書かれていた。

男性側が”会える”と、わかっている時は、受け取る方の女性側の体感は弱くなるって。

”今日、会える。”って伝えてくれてたのかな...

 

施設内はごたごたしていて、話せなかったけれど、

お互い笑顔で挨拶できたから嬉しかった。

暫く会えなくて辛かったけれど、ほんの少し会えただけで、幸せになれてしまう。

また暫くは会えないのだろうな...と思うと、また切なくなる。

 

彼はとても有能な人だ。

私は彼とは、魂のパートナーだと思っているけれど、

そうだとしたら、あまりの釣り合わなさに自分が恥ずかしくなる。

私の方が物質世界での年齢が20歳上でも、精神的にはとても未熟さを実感している。

彼の方が随分と成熟していると思う。

私は私、と思っているつもりだけど、彼と自分を比べて悲観的になる私がいる。

 

その日の夜、彼との交流中に号泣してしまった。

私は劣等感を彼に抱いている。

怒りやら、悲しみやら、切なさやら、いろいろな感情がたくさん出てきてしまった。

彼は社会的にも優れていて、それに比べて私は年齢ばかり

積み上げてきているだけだと。

自分の情けなさや、不甲斐なさを感じた。

そして、なぜ今出逢ってしまったのか、出逢わなければ良かった、と思ってしまう。

心が折れそう...

 

交流は途絶え、そんな私を、彼はそっと寄り添い、慰めてくれているように感じた。

私のわだかまりが 私を苦しめている。

一つ一つの想いに丁寧に向き合っていきたい。

私を癒せるのは私だけ。私が私を一番に愛する。

もっと魂を成長させたい。