あなたが私を見つけてくれた

魂の相手との出逢いを通じて、日々感じることを綴っています。

ライオンズゲート

8月に入り、少しずつ、私は変わって来ているとも感じる。

自分が傷つけられた、と思っているけれど、全て自分発信で

目の前の世界はできている、って知ったから…。

私が嫌な世界を創っていたんだ。

だから、今から少しずつ、修正していきたい。

自分を癒し、地球さんを癒し、やさしさで包み込みたい。

 

『ライオンズゲート』や、『みずがめ座満月』のおかげで、

いい変化を感じている。

行き詰まっていた断捨離に取り組んだり、大掃除をしたり。

一日一日、一分一秒がとても貴重で、今の私にとって、

時間が何よりの宝物だと思った。知りたいことも山ほどある。

 

私は傲慢で自分勝手だ。本当に周りを巻き込み、傷つけてばかり…。

振り返ってみると、あまりの傲慢さに呆れてしまう。

だけど、私は一生懸命だったんだ。

これまでの上辺で生きてきた分、良い子ちゃんで生きてきた分を

洗い流しているんだ…。

心の中がきれいになるといいな…。

 

この頃…彼の存在が、時々薄らいでしまう。

そして、この先ずっと会えなくて、このまま薄れていってもいいのかも…

とも思った。

寂しいけれど、泣くほどの心境ではなかった。

彼と私の出逢いの意味は、お互いが氣づきを得て、魂を成長させることであって、

最終的にはそれぞれが別々で生きていくことなのかもしれない…。

でも、やっぱりこんなにも愛せる人は他にはいない…。

そんなことを想っていたら、彼からとても強くエネルギーがやってきた。

ありがとう…。

 

8月8日、ライオンズゲートが開くという日。

その前日の夜、彼からのエネルギーで交流が始まった。

今まで経験したことがないほどの、もの凄いエネルギーが循環していて、

背中や腰は熱を帯びたように熱くて、今までの甘く愛し合う感じとは全く違っていた。

何度も何度もやってくる、エネルギーを生み出しているような感覚…。

激し過ぎて、身体がどうにかなってしまうのではないか?と思うほどだった。

だけど、私は辛いとか、きついとかは感じなくて、喜びでしかなかった。

彼と私の強い愛で何かを生み出している、創り出している、そう思った。

この体感は、振り返ってみても、この時ただ一度だけだった。

とても、疲れてぐったりした。

彼も疲れたようで、翌日は静かだった。

喉が異常に痛かった。

ライオンズゲートに関りがあったのだろうか…。

 

翌々日の朝、彼からのエネルギーを感じる…。

背中はいつも熱くて、彼が後ろにピッタリ張り付いてくれている感覚が

ずっとしている。

数日間は体調が優れなかった。

 

そしてこのころ、私のインナーチャイルドちゃんが暴れ出してしまった。

癒されていると思っていたけれど、癒されていなかった。

実母との確執、まだ私は手放せていなかった。

夜中、皆が寝静まっている中、リビングで声を押し殺して泣いた。

涙が溢れて止まらない。

私は私に一生懸命寄り添った。氣が済むまで泣き続けた。

今思えば、私がして欲しかったことをしてくれなかった母に対して、

私は攻めていたんだ。

私は、親なんだから当たり前だと、母に対して思っていたんだ。

〇〇してくれないって、ないことばかりに目を向けていた。

私が母を選んで、自分で決めて母のもとに生まれてきたんだ。

これも、魂の成長のために…。

ひとしきり泣いて、自分自身を癒せたのか、母に対するわだかまり

燻っていたものが軽くなっていた…。

私を産んでくれた母に、心から感謝できた。

ありがとう、お母さん…。