あなたが私を見つけてくれた

魂の相手との出逢いを通じて、日々感じることを綴っています。

前世の夢?

7月末になった。

彼とは依然会えないままだ。

想いの強弱はあるものの、時々無性に恋しくなって泣いてしまう。

私の成長がまだまだだから、今は会えないのだな…。

もう少し成長して、今なら少しだけ合わせてあげられるよ…という

OKが出たら、その時は会えるのだろう…と思う。

私には、向き合うことが山ほどある。

まずは自分自身。そして、家族との関係、周りとの関係…。

自分軸と、わがままの違いがよくわからない。勉強不足だ…。

謙虚でいたいし、謙虚なところもある私が好きなのに、傲慢になってしまう。

 

相手に対して発している言葉や想いは、実は自分に向けて発している。

相手に対しての不満などは、自分が自分に対して感じていること。

それに氣づくきっかけを、相手の人がプレゼントしてくれている。

 

全ての人に感謝だなぁと思う。

私を表現してくれているんだ。

 

自分の為に、身体に良い物を作って食べ、身体を気遣う。

食べたい物を食べたいだけ食べていたせいで、不調だったんだなって思う。

欲求の赴くままにすることで、ストレス発散していたのだと思う。

そもそものストレスが減ることで、必要な分を必要なだけ取れるように

なったのかもしれない。

本当に私は自分に優しくなれている…。

体重もかなり減った。

彼とのエネルギー交流で、自然と落ちたのかもしれないけれど、

自分でも自分を労わってきたからなのだと思う。

 

7月最終日の朝方、夢を見た。

とても悲しくて、切なくて泣いて起きた。

こんなにもハッキリと、現実的な夢を見た経験があるだろうか…?

戦時中だった。まだ若い感じの夫婦。5歳くらいの男の子。

その時はまだ、戦争はそれほど激しくなかったようだった。

男性は肉じゃがが得意で、料理をよく作ってくれていた。

とても楽しくて幸せそうな家族だった。

女性は下の子を妊娠中で、その間に、男性は戦地へ赴くことになった。

そして、そのまま戦地で亡くなってしまって、遺骨となって戻ってきた。

女性は、静かに泣いている。声を押し殺して。

涙だけが次々と溢れている…。

まもなくして、女の子が産まれた。

女性はとても氣丈に振る舞い、子どもたちと、母親らしき人と一緒に暮らしている。

だけど、いつも寂しそうで、男性を想い続けている…そんな夢だった。

 

その夢を見た時は号泣してしまって、どうしようもなかった。

もしかしたら、自分の前世なのかもしれないと思った。

相手は彼だったのかもしれない。

数日たっても、それから月日が経っても、その夢を時々思い出す。

その度にどうしようもなく胸が苦しくなって、涙が出てしまう…。

魂が震えているみたいに…。