あなたが私を見つけてくれた

魂の相手との出逢いを通じて、日々感じることを綴っています。

心がけ

7月も半ばになり、彼とは相変わらず会うことがないまま…。

この頃は、買い物に行った先に募金箱を見れば、小銭を寄付したり…。

車の運転中にタイミングが合えば、道を空けたり、

譲ることを意識している。

そういった些細なことでも、相手の心がほっこりするようなことを

心掛けるようになった。

日々の生活の中でもできること、小さなことでも少しずつ増やしていく…。

きっと、他の人にもそういった氣持ちは連鎖して、

温かくなる出来事が増えていくのではないかな…と思う。

そんな小さなことだからこそ、意味を持っていると感じている。

今朝も、道を譲りながら、彼に「こういうことでいいんだよね。」

と心の中で話しかけた。

 

それなのに、なぜ、目の前の夫とお姑さんには難しいのだろう?

違和感と嫌悪感と戦っている。

自分の中のそれと戦っているのだろうと思う。

 

こうして2020年のことを振り返りながら書いていると、

私は悪魔かと思うくらい酷い。

心優しい人たち相手に、毒出しをしているみたい。

振り返っていると、心が痛む…。

 

だけど一生懸命、これでいいのかと模索していて、

葛藤していたのだな、と思う。

 

彼と会えない想いが募り過ぎたのか、ここ数日、

車を運転中に、彼によく似た感じの男性を3人も見た。

私が思い込んで、幻想でも見ているのかもしれない。

だけど、偽物でも嬉しいことだった。

 

ある方の、家族の話を聞いていて、心がざわついた。

小さなお子さんがいらして、昨日初めて「パパ」って言ってもらったとのこと。

嬉しくて、堪らなかったこと。

それを聞いて、彼を想った。

そうだよね、そういう楽しい出来事が、これからあなたにも

たくさん積まれていくのですよね…と思ったら、切なくなってしまった。

喜ばしいことなのに、切なくなってしまう。

どうしようもない、そんな心の中だった。

神様は乗り越えられない試練は与えない、そう信じて進もう。

彼と一緒に生きていきたい。でもどうしようもない。

私は一人でも大丈夫になるために、今は魂を磨くのだと思う。

一人でも大丈夫で、一人でも十分に幸せ…。

そんな日が来るのだと信じよう…。

前向きになれるようにサポートしてもらっていると思うから…。

きっと何かが変わっていく、この先を楽しみに過ごしていきたい。

切なくて悲しむ時もありつつ、今を楽しみ笑っていた方が、

きっと泣いている私よりも、彼だって望んでいると思うから。

自分の感情に寄り添って、見つめて認め、前向きに…。

せっかく生きているのだから。

 

夫との結婚記念日。

ここ数年間、何も無かったのに、もの凄く豪華なお花のアレンジを

プレゼントしてくれた。

嬉しいよりも、驚いた。

夫も何か察している、と思った。

でも、ありがとう...。