あなたが私を見つけてくれた

魂の相手との出逢いを通じて、日々感じることを綴っています。

大雨の日のこと

6月最終日。2020年の上半期の締めくくり日。

彼と出逢い、魂の交流を感じられるようになってから数か月経つ。

その間、私自身に向き合い、いろいろな想いも浄化させて来られたように

思うのだけれど、自分の軸はまだまだブレブレだな…と思った。

たくさんの人の中に入れば入るほど、今の自分を見せつけられるように感じる。

何かの機会に、どれだけの成長があったのかを試されているかのように。

そして、落胆する自分がいる。まだまだだって…。

 

彼との交流はこの日は違っていた。

奥底から湧き上がるような体感と幸福感に包まれた。

何かが変化するような氣分だった。

そして、彼との交流が進むにつれ、私の顔が変わって来ている氣がする。

以前よりももっと、彼に似てきている。

目の感じや唇が特に…。

 

7月のある日の午後、もの凄い大雨に見舞われた。

各地で被害も出ていた。

「大丈夫だ」って思っても、不安が心をよぎる。

”心配で心配で仕方がない”という状態にまでは、

普段はあまりならないのだけれど、彼のことがどうしようもなく心配だった。

”無事に家に帰りついただろうか?”

川の側に住まいがあると聞いていたので、

”家の側の川は氾濫していないだろうか?”

”ご家族は大丈夫だろうか?”と無性に思ってしまう。

こんなにも人のことを心配したのは、生まれて初めてかもしれない。

我が子以上だ...

あぁ、やっぱり彼は特別なんだ…と確信した。

ハートチャクラの疼きと共に、背中が開くのではないかと思うくらい

痛みのような感覚があった。

その夜はさすがに交流はなかったのだけれど、ずっと彼を想っていた。

私たちの交流で循環している愛のエネルギーは、

災害の種をも消せるのではないかって、本氣で私は思っていると、

彼にイメージで伝えてみた。

そうしたら、とてつもなく強いエネルギーがやってきて、

私たちは想いを一つにできたように感じた。

そして、それを地球さんにたくさん送るイメージをした。

私の胸の前で地球さんを優しく包み込むように、抱くように…。

例え微力だとしても、私たちの愛が地球さんを癒せるのではないか…と。

彼はとてもたくさんエネルギーを送ってくれた。

雨足が、少しずつ弱まっていくのがわかって嬉しかった。

ありがとう…地球さん…たくさん泣いたら、これからは

草木を潤す程度の雨を降らせてください…お願いです…。

私も地球さんを大切にします。

私にできることは、祈ること、願うこと…。

 

翌日、被害の出ている地域があった。

もう、こんな状況を経験したくない。

彼は大丈夫だったのだろうか?

地球さんの波動が上がれば、自然災害もなくなっていくのだと思う。

それには、”自分を愛すること”を私を含め、皆それぞれが

自分を愛するようになっていくことなのかもしれない。

 

この頃から、交流中に聴こえる右耳からの音というか、

声らしきものはより、大きく激しくなってきた。

 

夢を見た。

1歳1ヶ月の男の子が、哲学的なことを喋っていて、ぐずっていた。

私は、びっくりしている。何を話していたのか覚えていない。

夢占いによると、自分の潜在意識からのメッセージらしい。

もったいない。どんな内容だったのだろう?