あなたが私を見つけてくれた

魂の相手との出逢いを通じて、日々感じることを綴っています。

自分のフィルター

私は、幼い頃から人目ばかりを氣にして生きてきて、

人の意見に左右され、自分という存在を蔑ろにしてきたと思う。

今、こうして氣づけて、自分の氣持ちに素直になれる、

なっていいんだ、と思える。

それがとても心地よくて、とても清々しい。

こんなにもスッキリするものなんだな...

今の私が日々成長して、自分のことを”好き”に変換できた分、

周りの人たちをも好きになっていくのだろうと思う。

そして、そうなりたいと思う。そうありたいと願っている。

誰をも嫌わず、その人その人として受け止め、受け入れられる、

そんな私に早く会いたい。

 

彼に心の底から感謝する。

本当にありがとう。私にこんなにたくさんの氣づきをもたらしてくれて。

辛く切ないこともあるけれど、私はあなたに出逢えて、

本当の自分に巡り会うことができてきたと思う。

 

梅雨時期の今日の空は晴れていて、きれいに広がる青空と、

真っ白な雲を見ていたら、最近の息苦しさを感じて、

「空に帰りたい...」と、染み染み思って号泣してしまった。

自分で辛い状況を、環境を創り出していると思う。

でも、もう心が限界...この家から出たい、そればかり思う。

 

夫やお姑さんに対しての自分の傲慢さが消えて、愛に変わるまで、

この違和感や嫌悪感と向き合い続けることになるのかな...

私自身も、こんな状態は嫌だ。

自分自身を芯から受け入れられたら、この氣持ちも手放せるのかな...

どうにかしたいと藻掻くのだけど、氣持ちは揺らぐ。

自己嫌悪に陥ってしまう。また、自分を責めている。

 

やる氣が出ない...何をするにもだるい...

こんな時があったっていいし、そんな時はゆっくりしようよ...

さぼろうよ、と自分に言う。

空をずっと眺めてみたり、ハートに手を置いて、じっと彼を想う。

そうしていると、彼からの反応が返ってくるように、ハートが鳴り響く。

ボーっとする時間がもったいなくて、今まではあれこれ忙しくしていたけれど、

いつの間にか、眠っていた。とても久しぶりに昼寝をした。

 

そして、夢を見た。

鳥の羽なのか、15センチくらいのきれいな羽と羽の大きさほどの、

薄くてきれいなピンク色の石のような物を手渡された。

誰から渡されたのかは覚えていないけれど、とてもきれいで、

大切に引き出しの中に閉まっている夢。

鳥の羽の夢は、「あなたは守られていますよ。」

「宇宙から応援されていますよ。」のサインだと教えてもらった。

 

今日思ったこと...

自分を見つめて…感じて…心の声に耳を傾けて…

相手に対してマイナスに思うのは、自分のフィルターを通してしまっているから。

周りはいつも優しい。

冷たく、蔑ろにしているのは自分自身。

最高最善の優しさで、宇宙さんは私を見守ってくれている。

勝手に嘆いたり、悲しんだり、寂しがったりして、

落胆するのは、いつも自分自身。

自分のフィルターを通して周りを見てしまうから。

私が偏った見方をしてしまうから。

自分を受け入れて、信じて、自分を信じて…

周りはいつだって優しい。

 

それから、誰のせいでもなく、自分の道は自分で選べる。

今の状況を選んでいるのも私なのだ。

だから、自分がしたいことをして行こう…

今までは周りに遠慮してできない、と思っていたことも。

 

夕ご飯の支度があるから…と見に行きたいけれど、

行かずにいた夕焼け空を見に、

「今、行こう!」と、ふと思って車を走らせた。

とても、ワクワクした。

魂が喜ぶってこういうことなのかな…と思った。

そして、身体の感覚がとても軽くなる。

少し浮かんでいるようで、不思議な感覚だった。