あなたが私を見つけてくれた

魂の相手との出逢いを通じて、日々感じることを綴っています。

負のスパイラル

4月下旬の日曜日。

お姑さんから、「タケノコ堀りに行かない?」と誘われた。

知り合いの家の近くに山があるのだ。

ほぼ毎年のように、声をかけられお供してきた。

それに何の抵抗も違和感もなかったのに、今回は違った。

行きたくなかったのだ。

氣が向かない...

私は、自分が好きなことをする時間を過ごしたかった。

お姑さんにはあれこれと理由は言わず、ただ断った。

いつもなら、断ることに対して罪悪感を抱いていた。

でも、今回は断ってとてもスッキリしたのと、

お姑さんの言動にも全く心が乱れなかった。

 

その日の夜、彼とのエネルギーの交流はすさまじかった。

日中の出来事が、私の心の中を解放したのかもしれない、と思った。

 

翌日、昨日の私はどこにいった?というくらい、

お姑さんの言動に対してモヤモヤした。

心がかき乱される。

けれども、これは私の心の中にまだまだ闇の部分がたくさんある証拠。

投影している...

そして、夜には夫にまでも嫌悪感を抱く。

私はまだまだか...と思い知る。

解放したい。

夜、お布団の中で声を殺して泣いた。

 

ずっといい人を演じてきたのだと思う。

今、私は苦しいんだ。

頑張ってきたんだよねって寄り添った。

 

祝日は、夫の実家の家業の手伝いをすることになっていた。

モヤモヤする...

せっかく手伝うなら楽しみたいのだけど、楽しめなかった。

 

私の中のモヤモヤと連動するかのように、彼とのエネルギーの交流にも波がある。

身体も子宮さんも重だるい。

心境は身体のだるさにも影響しているかのよう...

宇宙さんや大いなる存在の方々に

「身体のきつさを軽くしてください。」とお願いした。

 

昼夜問わず、涙が溢れる。

「心の中をきれいにしているだけだから、氣にしないでね。」と子どもに言う。

そして、数日続いていた身体のきつさは氣にならなくなっていた。

宇宙さん、大いなる存在の方々、ありがとうございます、と感謝した。

 

5月に入ったある日、久々にウォーキングをした。

運動はあまり好きではないけれど、自分のことを大切にしようと思う。

 

お姑さんに対して、夫に対して、嫌な氣持ちになったり、

自分は傲慢な人間だと卑下したりする。

頭では理解しようと思うけれど、腑に落とせていない。

私は自分の全てを受け入れられないでいる...

嫌な私の部分を垣間見て、沈んで負のスパイラルに自分からはまっている。

苦しくて情けなくて辛い。

そんな時も、彼は愛おしいエネルギーを私に送ってきてくれる。

私が優しくなれるお薬のようなもの...

官能的で、愛おしくて満たされる。

ありがとう...