あなたが私を見つけてくれた

魂の相手との出逢いを通じて、日々感じることを綴っています。

5ヵ月ぶりに

とても前向きで、やる氣に満ちた私であったり、

それが嘘のようにどんよりしてしまったり…を繰り返しながら過ごしている。

感情はジェットコスタ―並みだ。

振れ幅が強すぎるから、喜びも悲しみも全力で感じている。

感情不安定…。

 

私の中では消化したはずの想いだったのに、再燃したり…。

今日は、彼とご家族のことで泣いてしまった。

私は、自分の内側の想いに目を背けていたのかな…。

彼の奥様やお子さんたちが急に羨ましくなったのだ。

今まで、当然なこと、仕方がないこととして思っていたけれど、

魂は泣いているんだ、って思った。

私はどうしたって、愛する人の子どもを産めない。

それがどうにも悲しかったんだ。

今まで仕方がないことだと、自分の氣持ちを見ないようにしてきたのかもしれない。

私の方が彼よりもずっと年上で、お互いが既婚者同士で出逢ったのは、

私のカルマが相当重いからなのかな…。

止めどなく涙が溢れ、号泣する。嗚咽するほど、苦しかったんだ。

私は、自分を慰めた。寄り添って、抱きしめた。

どうしようもないことでも、切なくて悲しい…。

だけど、こんな私に出逢えて、私は自分が愛おしい。

彼を心底愛している。

最近はかなり前向きで、落ち着いていた私だったけれど、

見ないふりをしてきた自分の想いに触れられた。

彼には、愛する奥様と、小さくて可愛いお子さんたちがいながらも、

私のことも深く愛してくれている…。

それはとってもありがたくて、嬉しくて、幸せなこと...。

だから、私は彼と出逢えていることを大切に、自分や周りの人たち、

地球さんを癒すことを想って、前に進もう…。

私はきっと、前世の私にできなかったことを託されているのだと思うから…。

 

10月に入ったある日、約5ヵ月ぶりに彼と会えた。

しかも二日連続で…。

ドキドキした。私の目線の中に、彼がいる…。

もう、いつ会えるかわからない。

だから、私は自分から話しかけに行った。

ほんのちょっとの会話だったけれど、彼は嬉しそうな笑顔で、

胸元に手を当てて、顔を赤らめながら話してくれた。

その彼の仕草、表情を見て、私はとっても幸せになった…。

翌日は、牡羊座の満月だった。その日の朝に、また会えた。

挨拶だけだったけれど、これまで会えなかったから、

彼の顔を見れただけで嬉しかった。

だけど、その日の私は、喜びよりも悲しみに打ちひしがれた。

どうしても、ネガティブな想いが胸の中を占領する。

そんな時はもう思い切り感じて、思い切り号泣する…。

今はまだ、ジタバタしているんだ。ジタバタでいいんだ。

私は私を抱きしめて撫でる。

柔らかなピンク色のベールで、そっと優しく包み込むイメージをする。

彼と久しぶりに会えた後は、いつもこうなのだ。

離れたくない…。一緒にいたい…。

この氣持ちが薄らいでいく時が来るまで、

私は私の心の機微を感じていたいのかもしれない。