あなたが私を見つけてくれた

魂の相手との出逢いを通じて、日々感じることを綴っています。

純粋に美しく

2021年が明けた。

私自身のこと、家族や取り巻く方々との日常は外目では変わらなく見えていても、

私の内側では、日々、葛藤や浄化や様々な変化を感じている。

私が他者に対して抱く嫌な感情、他者が私に対して見せてくる嫌な部分は、

私の中に手放すものとして残っているのだろう。

鏡の法則で、相手の中に見たくない自分自身を見ているからモヤモヤする。

その度に心はざわついて、私の嫌な面を垣間見る。

私は一生懸命それを認めて、泣いて浄化させているみたい…。

その嫌な感情を引き起こす相手は、私にとって魂の成長を促す人であったり、

出来事であったりするのだろう。

これらと一つ一つ丁寧に向き合って、認めて、手放して、浄化していくうちに

私は少しずつ、純粋で美しくなっていくのだろう。

 

自分を卑下していたあの頃が、遠い過去のように思える。

彼と出逢ってまだ2年も経たないけれど、もう随分と長い年月が経ったように感じる。

それだけ、私の内側の成長は濃密で急速なのだと思う。

私は、今の私になるために、自分を大切にするために彼と出逢えたのだと思う。

自分を大切にすることで、他者に対しても本当の意味でやさしくなれるのだと思う。

だけど今はまだ、夫とお姑さんに対しては、その心境になれずにいる。

その何とも言えぬ違和感が拭い去れるまで、向き合う必要がある。

私の課題なんだ。

私は、私の魂が望んでいることを知りたい。

傲慢さだったり、冷淡さだったり、そんなことは魂さんは望んでいるの?と

問いかけながら…

私自身にとって、そして、折角出逢えた魂のお相手である彼に対しても、

私が今世で出来うる限りのことをして、死ぬときに後悔したくないなと思う。

 

彼とは会えないし、連絡する手段もない。

また会える日が来るのか、もう二度と会えないのか、この先のことは分からない。

だけど、私たちは繋がっている。

これはもう、感覚的に絶対。

身体で感じるエネルギー交流、チャクラに感じる強い反応、

テレパシーのように響き聴こえてくる右耳への声…。

離れていても、何をしていても、私の中には常に彼がいる。

彼の存在が大きく占めている。

きっと彼も同じように、私の存在をいつも感じていてくれている、そう思える。

 

2021年はどんな一年になるのだろう。

どんな一年にしていこう。

理想とする自分に近づくために…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風の時代になって

2020年12月22日、風の時代に入った。

今日は、特別な日…。

子どもと車で移動中に、天使の梯子を見て感動した。

祝福されているみたいだった。

私と子どもは風の星座…。

私は子どもと、”風のように軽やかに生きていこうね!”と話した。

 

昨夜、チャンネルダイスの動画配信を見ていて、

ツインレイのテレパシーを身体の一部の痺れで感じることがある、

というのを知った。

私の唇が時々ジーンと痺れたりするのは、彼からのテレパシーだったのかも!

と思った。これからももっと敏感になってみよう。

 

最近は、皮膚とお腹の不調によく見舞われる。

心の中と連動しているのかな…。

他者に対してモヤモヤすることがあった。

自分をごまかしていると、身体の不調となって出てくるような氣がする。

私は、自分に向き合ってあげたい。

そうしていつの間にか、許せている自分がいたりする。

人との間に生まれる違和感や嫌悪感も、こっちじゃないよ、

のサインだろうなぁと思う。

私がきれいになるまで、何度もやってくるのだろう…。

私は相手に感謝する…。

 

タロットカードの講座を受け始めた。

運命のハンドルを自分で握る、依存させない、依存しない占い。

講義を聞くたび、新鮮な氣持ちになる。

自分軸にフォーカスしている…。

身に付けられるように頑張りたいし、私は自立したい。

とても難しいけれど、何だか楽しい。

今の私に必要なタイミングで巡ってきたことなのだと思ったら、

お導きを感じた。

 

日によって、私は浮き沈みが激しくなる。

ほんとにブルーでどうしようもないくらいに落ち込んだかと思うと、

一つ乗り越えたかのように前向きで明るくなれたり、を繰り返す。

まだまだ他人軸だと感じたりする。

そう簡単に、単純には進まないな…。

彼と出逢えた意味を、もっと大切にする…と念じるように想う。

私は、彼のことを胸の中で大切に想う。私の宝物…。愛おしい人…。

 

冬至が終わって、風の時代に入って、

私の中での変化は感じられない氣がしていたけれど、

年末になり、大浄化のように様々なネガティブさが噴出している。

夫やお姑さんには冷たい態度や氣持ちが湧いてしまう。

 縛られている、と感じてしまう。

私が自分で選んできた道なのに。

運命は自分で選べるのに…。

 

年末のある日、急に海に行きたくなって出かけた。

ずっと見ていられる…。心が落ち着いてく…。

私はやっぱり海が好きだなぁ…。

 

今年一年、私にとってはとてもステキな年だった。

彼との愛を確信できて、その愛を深めることができ、

私自身、精神的に自立できてきたと思う。

一年前の今頃は、エネルギー交流はなかったかと思う。

何となく、一度だけ氣になることは体感としてあったようにも思うけれど、

一年後、こんな形になっているとは…。

何ていうギフトなのだろう…。

私は本当に感謝している…。

お互いの魂の成長が、ある程度できているから出逢えたと知って、

物質世界では私よりも20歳も若い彼は、相当努力してきたのだと思う。

そして、私よりも遥かに精神的に成長しているのだと思う。

私は、足を引っ張らないように、彼の力になりたい。

私は、彼に見つけてもらって本当に幸せ…。

辛いこともたくさんあって、もう嫌になることも山ほどあるけれど、

それを乗り越えて魂を成長させる…。

そのために私たちは出逢えたのだから…。

 

2020年も、今日が最後の日。

私にとって、素晴らしくてステキで愛おしい一年だった。

そして今、私は人生で一番一生懸命で全力だ。

世界中は、コロナウィルスで大変だったけれど、

私も含めて、一人一人が自分軸で生きられたら、

素晴らしい世界、素晴らしい地球になるのだろうな…。

私はあなたのお陰で、幸せな一年を過ごすことができました。

本当にありがとう…。感謝でいっぱいです…。

宇宙さん、いつも、いつでも私を優しく包み込み、

愛してくださって、ありがとうございます…。

私はとても幸せです…。

私はまだまだ諦めません。私の魂の成長を見ていてください。

今年一年、ありがとうございました。愛しています…。

 

 

 

 

 

 

 

冬至まで

私は夫との間に学ぶことがあって、出逢い、結婚し、伴に生きていくことで、

それらをクリアしていかないとならないのだと思う。

けれども、魂が違う…と拒否しているようで…。

彼を想うと、とても優しい眼差しで、優しい波動になっている私がいる…。

けれど、家族の中にいると、私の内から、口から突いて出る言葉は、

冷たかったり、心がこもっていなかったり、こんな風に言いたいわけじゃない、

とモヤモヤしたり、大切な何かがなくなってしまうようになる…。

普段の会話も軽々しくて、自分じゃないような、

何かをまとっているように思えてしまう。

苦しくなる…。とても…。

 

不足感で満たされぬ想い、切なさ、悲しみ、辛さ…。

私の中にはまだあると思うけれど、”今”幸せであれば、未来も幸せ…。

涙することもあるし、切なくなる時もある。

きっと、会いたくてたまらない時も。

そんな時もあったっていい。ただただ認め、受け入れていく。

寄り添っていく。

私は今の私が愛おしい。彼のことも愛おしくてたまらない。

丁寧に今を生きる。今目の前のことを精一杯、心をこめて。

 

窓から見える、カーテン越しの木漏れ日と木々の影が揺れているのを見て、

とても美しく感じる。心が癒される…。

地球さん…太陽さん…ありがとうございます…。

 

大掃除がてら、断捨離も並行してやっている。

ある日、アルバムの整理をしていたら、見入ってしまった。

子どもの誕生当時から、数年までのものを見ていた。

私たち家族の足跡は、かけがえのないものだった、と感じた。

今の私は、彼と出逢ったことで揺らいでいるけれど、

家族との関係は、私にとっても大切なものでもあるんだ。

私は複雑で、いろいろなことを想う…。

 

久しぶりに実家の母と電話で話した。

母と話していると、他人目線、他人軸になっている私を感じた。

無意識に流されるように話していた。

私はまだまだ自分軸にはなり切れていない…。

そんな風に思って残念だった。

人と関わっていくって、こういうことなんだね…。

いかにブレないか…ということ…。

そして、今の自分を知ることに繋がっている。

他者の存在は、私のバロメーターなんだ。

 

12月に入ってからというもの、彼との交流中での体感が変化している。

会えない想いが、お互いのエネルギーを高めているかのよう…。

今までとは違う体感が次々とやってくる。

身体の芯から強くエネルギーが湧き上がってくる感覚…。

愛されている、と感じることができる。

私が会いたくて、心が折れそうな時は、”ここにいるよ”

と言って、後ろから優しく包み込んでくれている感じがした。

その度に、私は前を向ける…。

私も彼のことを、こうして支えられていたらいいな…。

 

もうすぐ、風の時代に入る…。

私はこの一年で、もの凄く精神的な変化と成長をさせてもらえた。

今年に入ってから、彼と私は魂のパートナーだという確信を

持てるようになったから…。

ほんとに試練だと思う。

そして、宇宙さんはいつでも、いつだって優しい。

私は私自信を苦しめているもの、苦しみを解き放つために、

たくさんのことを、様々なことを教えてもらっている。

感謝です…。

私が、彼の全てを受け入れられるように、

私自身の全てを受け入れていかなければならないのですね。

自分で自分を苦しめているだけ…。

それを手放していけるように。

 

 

 

 

 

 

幸せな夢

11月に入った。

勉強中だったアロマテラピーの試験があった。

合格した…。とても嬉しかったし、ホッとした。

運転免許取得以来の試験だった。

何かに打ち込むというのも、暫くしていなかったなぁ…。

自分のことって、ずっと後回しにしてきてたから…。

自分のために時間を使い、自分のために楽しむって、

どこかで罪悪感を持っていたのだと思う。

これからは、どんどん自分のために、やりたいこと、

心惹かれることをしていこう。

 

最近、私が”嫌だな…” ”氣が進まないな…” と思ったことが、

立て続けに中止になった。

ハッとした。私が現実化している?って…。

だけど、中止になって、本当にホッとしている。

 

ある日の夜、彼が夢の中に出てきてくれた。

私の横に座り、両手を重ねてきてくれた。

温かく包んでくれた…。とても幸せだった。

眠りにつく前に、きずなさんの動画を拝見していた。

前世で成し遂げられなかったことを、今世に託していたらしい魂の話。

そんなことを聴いてから、眠ったから、彼と手を重ね合う夢を見たのかな…。

それとも前世でも、こうして手を重ねていたのかな…。

 

それから、チャンネルダイスという動画配信では、

既婚者同士のツインレイのそれぞれの子どもたちが、

"親の魂の統合へ向けてお手伝いをしてくれている、天使的な存在”

だと教えてくれた。とても温かい氣持ちになる。

心が折れそうになった時に、子どもの存在が力になってくれるらしい…。

そうか…。やっぱりそうなのか…と嬉しさでいっぱいになった。

私の子どもも、彼の子どもも天使の役割を持ってくれているんだ…。

ありがとう…。

 

私は私のことを一番に想い、優先させたら…それができるなら、

彼と共に生きていきたい、と願う。

けれども、彼や彼のご家族を想うと切なくなる…。

自分本位な私だけど、そこは違う。とても壊せないって思う。

 

私たちが今この時に出逢った意味があるはず…。

地球さんがアセンションしていることに関係しているのだろうか。

多くの人たちが、今、魂のパートナーと出逢っているらしい。

私は、彼と何をすればいいのだろう?

どんな意味があるのだろう?

この時代に生きられ、情報にも恵まれ、ありがたいなぁとつくづく思う。

その感謝の氣持ちを、夫やお姑さんに向けられたらどんなにいいか…。

 

12月22日、風の時代へ入る、と数ヶ月前からよく耳にするようになった。

水瓶座の時代…。私の星座でもある…。

予定日を過ぎても、なかなか母のお腹から出てこなかったらしい。

私が水瓶座を選んで生まれて来たんだなぁ…って、今ならそう思う。

 

そして、(2020年)今年は、冬至までに大掃除を済ませた方がいい、

と、きずなさんから聞いた。

12月に入ってすぐに、少しずつ大掃除を始めた。

私の心の中も一緒に浄化させていけたらいいなぁ…。

 

 

 

 

 

 

 

鏡の役割

アロマとタロットの勉強の合間に、YouTube動画で配信されている

”きずなツインレイチャンネル”に見はまってしまう。

泣けてきた…。氣持ちが穏やかになっていく…。

やっぱり、導かれている…。

本当にありがたくて、感謝でいっぱいになる…。

 

私には、彼からの愛が必要だ。

私自身を満たし、愛を溢れさせ、彼との間で循環させて、周りも癒していく…。

そして、地球さんも癒していく…。

 

10月下旬の最終週、再び彼と2回も会うことができた。

先日会えたけど、私を見てくれなかったモヤモヤが消えていなかった。

ちょっとしたイベントがあったので、周りはたくさんの人で溢れていた。

彼の姿は見れたけれど、私の席とは離れていたし、たくさんの人の中では

どうしようもなかった。顔を合わすこともままならない。

だけど、彼が、私の席の近くを遠回りして歩いてきた。

彼は私を見てくれた。私も、彼を見た。

どうしていいのか、お互い探ってた氣がする。

声をかけるのも、人目を氣にしてしまう。変に意識している。

お互いが無表情だった。

数時間が経ち、いつの間にか彼はいなくなっていた。

その時、私はまた、彼の出方に合わせていた。

自分がどうしたいか、なんだって、先日の一件で氣づいたというのに…。

やっぱり”怖い”、と思ったんだな…。彼の反応が。

また会えるのかなんてわからないのに…。

私は、自分の軸で行くんでしょ?って、私に問いかけた。

 

そして、その数日後の彼と会えた日、その時も周りに人がいて、

挨拶を交わすくらいで話せなかったけれど、

私は彼に会えた喜びを、思い切り笑顔で表現した。

彼は、顔を赤らめて、はにかんでくれた。

可愛い…。大好き…。彼のはにかんだ笑顔がとても嬉しかった。

彼も怖かったんだ、私がどんな表情をするのかが。

それから、彼とは会えなくなっていった。

10月には6回も会うことができたから、

また、ちょこちょこ会えるのかもしれないって思っていたけれど、

私にはまだまだ、自分の課題が山積みっていうことなんだな…と思った。

 

テレビは見なくなっているけれど、家族がつけた朝のニュースで聴こえてきた。

11月が近づいた今、台風が発生していないのだそう…。

12年ぶりの珍しさだとか。

これまでは、台風シーズンと呼ばれていたこの時期。

安定した氣候…。

私は本当に想う…。彼と私の愛は、エネルギーは、地球さんの役に立っている…。

私はとても嬉しい。他の方々も含めて、高い波動が一つとなって

地球さんを包み込み、癒しているのだと想う。ただただ嬉しい…。

 

彼との交流中に聴こえてくる、右耳からの音…。

やっぱり、彼の声だって感じる…。

彼の声は心地が良くて、とても安らぐ。同じなのだ。

朝からも、日中も、夜も、起きている間中、彼からの愛を、

エネルギーを、より強く感じる…。

高音の耳鳴りも頻繁に聴こえてくる…。

愛されている…。本当に穏やかで、今の私は大好き。

優しい波動で、優しい眼差しで、周りの人たちと接しているイメージ…。

淡いピンク色の世界…。やわらかで、ふんわりしていて、あたたかい…。

何もかもに感謝します。こんな私になれたことにも。

宇宙さん、彼に、感謝します…。

 

 

 

 

 

 

 

自分の軸

彼と会えた嬉しさと喜びの後、切なさと悲しさと彼への渇望感とで号泣し、

よくわからないけれど、思ったこと…。

私がその時、チャイルドちゃんをわかってあげて、一緒に泣いたことで

解放されたのかな…と…。

私が私だけを見てほしい、と思ったことは、きっと彼も、私に対して

”自分だけを見てほしい”と思ってくれているのかもしれない、と思えた。

遠くにいても、知らぬ間にお互いをよく目で追っていた。

よく目が合った。お互いにシャイなんだ。

その暗黙のやり取りが愛おしくもあり、魂は確かに繋がっていると確信する。

私のお腹の、この感覚は私にしかわからない。

そして、彼にもこれと似た感覚があるはず…と思っている。

これがあるから信じられる。

ずっと、私は彼を想っているし、彼も私のことを想ってくれている。

何をしていても、頭の中や心の中にはいつも彼がいる。

きっと彼もそうなんだと思える。

だから、私は幸せなんだ…。

 

過去に、興味があって、ほんの少しだけ心理学の勉強をしたことがあった。

その時は、活字を追っていくだけで、頭に叩き込もうとしていたと思う。

あの頃と比べると、今はちょっと腑に落ちる氣がする。

彼との出逢いは様々な変化をもたらしてくれた。

そして、今学んでいるタロット講座は心理学にもリンクしている。

私は導かれて、今、この講座を受けているのだなと思う。

今日は、集合的無意識をテーマにタロットで展開する方法を勉強した。

難しいけれど楽しい。

目指すものがある喜びを感じている…。

 

10月下旬のある日、彼の夢を三日続けて見た。

夢の中でもなかなか会えなかったので、本当に嬉しい。

そして、現実でも。彼に再び会えたのだ。しかも二日連続で…。

一日目は午前中いっぱい。

朝にちょっとだけ顔を合わせ、笑顔で挨拶を交わすことができた。

広い空間だったから、お互い離れた場所で、遠くにいたのだけど、

彼が張り切って仕事をしている様子が見ていてわかった。

頑張っている姿を、私に見て欲しいとでも言っているかのようで嬉しかった。

いいところを見せたい、って思っているんだなぁって感じた。

彼が帰る時に出入り口の方へ目を向けると、彼は私を見て、

顔を赤らめながら、笑顔で会釈をして去って行った。

 

翌日はほんの少し会えたのだけど、お互いに固まっていた。

昨夜、交流中に私が想ったことで、切なくなっていた。

集合的無意識で、繋がっていることを考えれば納得がいった。

彼は、私と同じような氣持ちを抱くのかもしれない。

とても氣さくな女性と何やら話していた。

忘れ物か何か、探し物をしているようだった。

私の方を見てもくれない。悲しい、あんまりだ…って思う。

だけど、私を意識しているのを感じる。

あぁ、私は彼に振り回されている。

自分に軸を置こうよ...と一生懸命に思う。

そして、私が笑顔じゃなかったから、彼だって話しづらかったよねって思う。

彼が基準じゃない。私がどうしたいかだ…。

前向きになりたいし、なれるはず。

宇宙さんはいつでもやさしい…。宇宙さんは教えてくれているんだ。

私が自分で厳しく苦しめているだけ…。

思い出した。彼の態度は、私の心の写し絵だって。

私の中にあるものを、彼に映し出しているんだ。

うっかり、彼のせいにしていたけれど、氣づかせてくれてありがとう。

私は試されているんだな…。

私は、今世でいろんなものを手放していきたい。

来世の私に辛さを持ち越したくない。

来世の私には喜びに満ちて生きて欲しい。

ドロドロした氣持ちは吐き出して、泣いて泣いて浄化させていきたい。

弱くてブレブレかもしれないけれど、前を向くよ…。

 

 

 

 

 

 

5ヵ月ぶりに

とても前向きで、やる氣に満ちた私であったり、

それが嘘のようにどんよりしてしまったり…を繰り返しながら過ごしている。

感情はジェットコスタ―並みだ。

振れ幅が強すぎるから、喜びも悲しみも全力で感じている。

感情不安定…。

 

私の中では消化したはずの想いだったのに、再燃したり…。

今日は、彼とご家族のことで泣いてしまった。

私は、自分の内側の想いに目を背けていたのかな…。

彼の奥様やお子さんたちが急に羨ましくなったのだ。

今まで、当然なこと、仕方がないこととして思っていたけれど、

魂は泣いているんだ、って思った。

私はどうしたって、愛する人の子どもを産めない。

それがどうにも悲しかったんだ。

今まで仕方がないことだと、自分の氣持ちを見ないようにしてきたのかもしれない。

私の方が彼よりもずっと年上で、お互いが既婚者同士で出逢ったのは、

私のカルマが相当重いからなのかな…。

止めどなく涙が溢れ、号泣する。嗚咽するほど、苦しかったんだ。

私は、自分を慰めた。寄り添って、抱きしめた。

どうしようもないことでも、切なくて悲しい…。

だけど、こんな私に出逢えて、私は自分が愛おしい。

彼を心底愛している。

最近はかなり前向きで、落ち着いていた私だったけれど、

見ないふりをしてきた自分の想いに触れられた。

彼には、愛する奥様と、小さくて可愛いお子さんたちがいながらも、

私のことも深く愛してくれている…。

それはとってもありがたくて、嬉しくて、幸せなこと...。

だから、私は彼と出逢えていることを大切に、自分や周りの人たち、

地球さんを癒すことを想って、前に進もう…。

私はきっと、前世の私にできなかったことを託されているのだと思うから…。

 

10月に入ったある日、約5ヵ月ぶりに彼と会えた。

しかも二日連続で…。

ドキドキした。私の目線の中に、彼がいる…。

もう、いつ会えるかわからない。

だから、私は自分から話しかけに行った。

ほんのちょっとの会話だったけれど、彼は嬉しそうな笑顔で、

胸元に手を当てて、顔を赤らめながら話してくれた。

その彼の仕草、表情を見て、私はとっても幸せになった…。

翌日は、牡羊座の満月だった。その日の朝に、また会えた。

挨拶だけだったけれど、これまで会えなかったから、

彼の顔を見れただけで嬉しかった。

だけど、その日の私は、喜びよりも悲しみに打ちひしがれた。

どうしても、ネガティブな想いが胸の中を占領する。

そんな時はもう思い切り感じて、思い切り号泣する…。

今はまだ、ジタバタしているんだ。ジタバタでいいんだ。

私は私を抱きしめて撫でる。

柔らかなピンク色のベールで、そっと優しく包み込むイメージをする。

彼と久しぶりに会えた後は、いつもこうなのだ。

離れたくない…。一緒にいたい…。

この氣持ちが薄らいでいく時が来るまで、

私は私の心の機微を感じていたいのかもしれない。